第七話 「鬼のいぬ間に悪だくみ」 光宗はペンギンのぬいぐるみを前にして過去を思い出していた。活発な時宗とどんくさい光宗。廃工場、ペンギンのぬいぐるみ、転落。死んでしまった時宗。その死を認められない母親。そこから、光宗は自分を時宗と偽る生活が始まった……。一方村では、バケモノが自分たちのトラウマであると皆が気づく。そして美影が「バケモノを引き連れているのは真咲」という説を言い出したのをきっかけに、彼らは真咲を退治しようと繰り出していく。 脚本:岡田磨里 絵コンテ:水島努、渡部穏寛 演出:久慈悟郎 作画監督:井本由紀、小菅和久、徳永さやか